自由とは

おはようございます。

 

読書を毎日の日課とし、沢山の書籍から知識人や有識者の方の知恵や知識を吸収したいものです。

毎日を読書は、自分の心を豊かにし、生活を豊かにすると、心から思う一人であります。

今日は、久々に今読んでいる書籍の一部をご紹介。

 

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放縦と自由の差。自由とは遊びや浪費することではない。

自由といっても、自分が心の底から「何を」したいと願っているのか。

自由とは遊ぶことではない。浪費することではない。時間があることではない。休日が多いことではない。

気分のまま気ままに生きるのは「放縦」であって、「自由」ではない。

自由とは、いかに、自分自身を高揚させていくか、自分自身の目的に向かっていくか。その中にこそ黄金のような「自由」がちりばめられ、光っているのです。

自由があるからこそ、勉強できる。自由があるからこそ、学校へも行ける。それを不自由ととらえるところに、人生の大きな錯覚がある。

学校に行くのを、権利ととるか義務ととるか。自由か不自由なのか。

自分自身の哲学、知恵をもっているかどうかで、すべてが変ってくる。

「受け身」になったらどんな自由な環境があっても「不自由」な自分になる。

「攻め」の一念になれば、どんな不自由な環境であっても「自由」な自分になれる。

どこにいようと、何があろうと、自分の境涯に負けない人が「自由」なんです。

自由とは「自律」の中にある。

現実の社会・生活は何かに縛られている。放縦ではない。無軌道ではない。

太陽も朝出て夕方に沈む。星も夜だけ輝く。それぞれの軌道にのっとって運行している。その意味では自由ではない。

朝起きて学校へ行ったりすることは、今の君たちが歩むべき「軌道」なのです。

それをやらずして本当の自由はない。力をつけずして、強くならずして、本当の自由はない。

 

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今日の書籍もなんとも深いものです。

この書籍は青年向けで、中高生にもよく読まれているものですが、社会人になった今でも大好きな書籍の一冊です。

仕事も、家庭も、恋愛も、自分自身のことも、目の前の課題を一つずつ挑戦して取り組む。

その先に黄金の自由があると確信して進んでいきたい。